私は一昨年、築15年の中古住宅を購入し、本当に生活がよくなったと感じています。
それまで築40年以上の古い社宅に妻と2人で住んでおり、水道の水漏れやすきま風、虫の侵入や結露など、様々なトラブルに常に悩まされていました。
今の家は築年数こそ経過しているものの、前所有者の方がとてもきれいに使っており、家の作りもしっかりした一戸建てのため、生活環境の満足度は雲泥の差です。
古い社宅時代のようなトラブルに悩まされることはもうありません。仕事から帰れば良い住環境があること、これが私が家を購入して感じた最大の良かった点です。
家の購入で良い住環境を実現するためには、まず自分がどんな家を購入したいかはっきりさせることが重要だと思います。
例えば私たち家族の場合は、妻と共働きのため通勤の便の良さを重視し、駅に近い箇所の家をターゲットに探していました。どんな家を購入したいかはっきりしていれば、良い物件が現れたときに、迷わず買う判断をすることができます。
反対に購入すべきでない物件はすぐに購入しないと判断できます。
このように、どんな家を購入したいかはっきりさせておくのは、ある意味早い者勝ちな面もある家の購入において、他の人に遅れをとらずに良い物件を押さえることにも繋がるのでとても重要だと感じました。
家の購入はとても大きな買い物ですし、まずやり直せないため決断には迷うかもしれません。しかし、本当にあなたにとっていい物件に出会ったときにはきっと迷わずに購入するはずです。
逆に、どうしようか迷ってしまう物件は、本当はそれほど魅力的でないのかもしれません。
あなたが良い家を購入されることを願っています。