例えば、設備が故障したというのでしたら、すぐにリフォームだって行おうと思うのですよね。だって住宅設備の故障は、日常生活に支障が出てしまいますから。

しかし、住宅設備以外の部分のリフォームについては、「必要に迫られて」という感じが薄いわけじゃないですか。確かに、「家、ボロいなー」とは毎日のように思いますよ。はたまた「壁の日焼けきついなー」と思っても、別に生活に支障はないわけです。真意的な問題でしょう。

家がボロくて多少寒くても、ストーブが壊れていなければ、なんとかなったりしてしまいます。それに、洋服を着てやり過ごすことだってできるわけです。また、壁が汚くても寒くはならないわけですよ。

だからこそ、リフォームへの決断ができなかったりするのです。だってお金がかかることですから。もちろん、マイホームがキレイであることに、越したことはないのですが、しかし汚くても住めるわけです。だからこそ、リフォーム時期を迷ってしまうのですよね。よって、今もまだ先送りにしている段階です。なにか「リフォームのきっかけ」的になるようなことでも起これば!